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ベルカント音楽学院リトミックコースで、楽しい音楽体験をしませんか?
リトミック研究センターの認定を受けた選任の講師が、
親子の触れ合いを大切にした音楽遊びを展開します。
 
コース一覧
・ぴよぴよクラス(生後6ヶ月~1歳児対象)
・通常リトミックコース(1歳~5歳コース)
・他の楽器とのリトミック併用コース(3歳コース~)
・小学生のためのリトミック(小学1~3年生対象)
・小学生のためのリトミック併用コース
 
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リトミックでは、まず先生が弾くピアノの音を耳から聴き、何かを感じとり、
身体で反応し、全身を動かし表現していきます。
その場でじっとして楽器を弾くのと違い全身を使って自由な表現をうながします。
すなわち「からだで覚える」ということです。
子供たちは感じたことを自分なりに素直に表現することの楽しさを
無理なく身につけていきます。
この音楽教育としてのリトミックは、感覚的成長や聴覚能力の発達の
著しい幼児期の大切な時期にこそ必要であるといえましょう。

実は、この「からだで覚えた経験」がのちに楽器を演奏する上で
大変重要なことにつながっていくのです。
感じる → からだの反応 → 表現

楽器の演奏はまさにこの即時的な流れによるものです。

ベルカント音楽学院では、しっかりとした目的やねらいをもった
リトミック研究センターのカリキュラムにより
音楽の芽がやがて大きな花を咲かせるためのいわば土壌づくりに力を入れています。

ぴよぴよクラス

生後6ヶ月~
ぴよぴよクラスは、親子で初めての音楽体験です。
お子様とのふれあいを大切にした情操的な感覚を育てる
遊びやリトミック活動、子育てのヒントがたくさんあります。
 
内容
①ごあいさつの歌
②お母さまとのふれあいあそび
(だっこやお母さまのおひざの上での活動)
③だっこでおさんぽの活動
④今月の絵本
⑤絵本でリトミック
⑥季節の曲でリトミック
⑦楽器でリトミック
⑧おやこでかんたん制作〕
⑨ごあいさつの歌

1歳コース

0~3歳の期間はどのお子様も「天才の期間」。お子様に良い環境と刺激、愛情をたくさん与えることが大切です。喜びや楽しみは全てお母さんと一緒がお子様にとって最良であるこの時期、リトミックのレッスンではお母さんと一緒に「あそび」を通して心地よい音楽に反応しながら先生やお友達とのふれあいを経験していきます。
 
1歳児はまねっこが上手。レッスンではお母さんや先生をお手本に活動します。身体を伸ばしたり縮めたり、大きく動いたり小さく動いたりなど、お母さんや先生の動きをまねしながら身体の使い方を学び柔軟性を養います。お母さんと自分の動きが先生の奏でる音楽のリズムに重なるときの心地よさは、脳や全身の発達にとても良い刺激を与えます。
 
また、先生が弾くピアノに合わせて動くことだけではなく、おさんぽノートの絵を見ながら先生のお話や歌を聴き場面に則した「ごっこ遊び」を楽しんだり、シール貼りや色塗りなど指先を使って知育の活動もしていきます。

2歳コース

まだまだまねっこ(模倣)が得意な2歳児。良い真似や刺激をたくさん経験していくことが大切です。
お母さんや先生だけでなくお友達との交流がより多くなります。
自分の力で音楽に反応しながら表現を楽しんだり(表現力・想像力)次の行動へ移っていく力(即時反応力)を育んでいきます。
いろいろな音楽に触れて、速さ・強弱・高さの違いを経験することで音楽的な感性や基礎力の下地作りをしていきます。
カードなどを使って物の名前や数に親しむことにより、語彙を豊にし、数への興味や関心を高めます。
シール貼りやビーズを使って指先を使う活動をしていきます。
シール貼りでは絵を完成させることで自己表現のイメージ作りにつながります。

3歳コース

模倣することから創造することへ移ってくる3歳児。価値観が一生の価値観となり、潜在意識としてインプットされていきます。
理解力や判断力の芽生えを促すとともに感情を上手にコントロールするため自制心や協調性を先生やお友達との活動を通して養っていきます。
生活に密着した模倣活動を通じて、2歳コースに引き続き、速さ・強弱・高さの違いを様々な音楽にふれながら体験し表現していきます。
数の理解をより深めることで拍や拍子の理解の導入をはかります。
正しいリズムを経験することにより、今後のリズム感の伸びが変わります。
ドレミや模唱などより音楽的な活動が増えてくるのが特徴です。

4歳コース

4歳児は今までの模倣を通して得た身体の使い方、動き方やリズムのパターンを組み合わせてオリジナルの思考をする創造期へ移っていく時期のため、自立と自律した心や身体を育む大切な時期です。
先生が奏するさまざまな音楽を聴いて、その音楽の持つリズムや雰囲気を自分の力で聴き取り、よく考えて表現する活動を繰り返し行なうことで音楽的な感性や基礎力を伸ばしていきます。お友達と協力して一つのまとまりある表現を作り上げる活動も多く有り、他者との関わり方も経験します。
五線カードや2拍子のリズムカードを使いリズムの形を視覚で学びます。また、リズムステップやリズムパターンの動作を学び、身体全体でリズムを捉える力、聴き分ける力を身につけたり、五線や音符の理解を深めます。
また鉛筆を持って「書く」練習をしていきます。
今まで経験してきたリトミック活動を下地にして、より具体的に音楽の知識を習得し活動するのが特徴です。

5歳コース

リトミックの活動は、乳児期のお母さんと一緒の活動から、お母さんから少し離れて1人、2人で、そしてみんなでと表現方法がグレードアップしていきます。友達との関係を把握し、協力しながら心のコントロール(情動)の安定をはかります。集団での自分の立ち位置を把握し、かつその中で自分を表現する、そして、他人との関わり方も大切に行動できるという力は、豊な社会生活を送るために必要な能力です。リトミックは音楽教育のみならず、人間としての器を拡げる要素を含んだ教育法として注目されています。
カリキュラムでは複数のことを同時に考え、友達や先生を前に1人で表現することで集中力や積極性を養い、思考力と行動表現力も高めていきます。
4歳コースに続いて3拍子のリズムカードやリズムのパズルなど使い、より複雑なリズムパターンを理解したり、中央ドから高いドまで歌う活動を通して音の高低の表現も学びます。
拍をしっかり理解できていないと難しいリズムやメロディーのカノン(おいかけっこ)、手と足で違う動きをする複リズムなど今まで続けてきたリトミックの形が見えてくる締めくくりのクラスです。

小学生のためのリトミック

音楽・リトミックを通して、音楽の基礎能力を伸ばし、
個々が持つ自己表現の芽を育てていきます。
グループレッスンから、コミュニケーション力もみがいていきます。
主な活動内容
・ソルフェージュ
・リズムの活動(数・拍子・補足リズムなど)
・身体を使ったリトミック(プラスティックアニメ)
・打楽器を使用して(カノン)

リトミックに関して多いご質問

 

Q.リトミックって何ですか?

音楽と身体を使った“子どもの能力開発”教育です。見て、聴いて、感じたことを、考えて表現する、幼児の感覚、頭脳、身体をひとつにする教育です。これを通して、言葉や数(知育)、音やリズム(音感)、自立心(情操)がしっかりはぐくまれます。自分をしっかり持って、自分をしっかり表現できることは海外との交流が日常的になるこれからの日本人にとって大切なことだと思います。

 

Q.リトミック教育の目標は?

・情操教育(心の教育、人間教育、自立心など) ・音感教育(音感、リズム感、拍子感、音楽の楽しさなど音楽の基礎) ・知育教育(言語、数、感覚) がリトミック教育の“ねらい”です。

 

Q.お母さん(保護者)もやるのですか?

1~3歳は、お母さん(保護者)といっしょにするカリキュラムがあります。 ①レッスンでは、まず先生やお母さんが見本を示します。 2、3歳の時期は、“模倣期”といわれるように、とてもまねっこが好きで、じょうずです。先生、お母さん、お友だち、お友だちのお母さんなど、みんなの真似をして、吸い取り紙のように吸収して自分のものにしていきます。 ②お母さんが、他のお子さんといっしょにすることもあります。 つい、自分の子どもだと厳しすぎたり、あますぎたりしてしまいますが、他のお子さんといっしょにすることで、自分のお子さんを客観的に見て、暖かく接することができるようになります。

 

Q.下の子がいるので、子どもといっしょにできないのですが。

1~3歳のお子さんの場合は、そういうケースが多いですね。カリキュラムの中には、お母さんといっしょにするテーマもありますが、その部分は先生が配慮しながらレッスンを進めます。この場合は、担当の先生に事情をお話ください。

 

Q.レッスンは何人くらいでしますか?

3~5人くらいのグループです。小人数なので充分に目の行き届いた指導ができます。

 

Q.体操と違う点は?

リトミックは「五感で感じたことを」を「頭でよく考えて」、「体全体で表現する」心身一体の教育です。リトミックはとくに「思考する」要素が、ゲーム的に盛り込まれており、筋肉作用だけでなく、脳作用も活発に使います。

 

Q.お遊戯と違う点は?

お遊戯は決められた振付けを何回も練習します。リトミックは、自分が感じたこと、考えたことを即時に自己表現していきます。

 

Q.教材はどのように使うのですか?

「こどものためのリトミック」では、子どもの能力開発をめざして、イメージし創造する力を養うために、リズム教材のほか知育教材を導入しています。教室でもクラフト教材を制作することなどの作業を行いますが、半分はご自宅でお母さんが先生になって作ります。

 

Q.個人のリトミックもあるのですか?

リトミックはグループが基本ですが、同じ年齢、同じ進度のお子さんがいない場合は、個人でも対応しています。リトミックのレッスンでは、社会性、協調性をはぐくむとともに、集団のなかでの自己表現、子どもたち同士の触発など、グループレッスンの方がメリットは大きいのです。教室では、グループレッスンの長所を生かして、小人数制をとっています。

 

Q.1~3歳児と4・5歳児の内容の違いは?

低年齢の子どもたちは、できたことを繰り返しすることを好みます。そして、とてもよく集中します。ただ、ひとつのことに長くは集中することはできません。4・5歳児は、同じことの繰り返しを嫌います。たとえば、1~3歳児は、「先生、あれまたやって!」と言いますが、4・5歳児は、「先生、またあれやるの!」と言います。そこで、4・5歳児では、段階式のカリキュラム(今週はレッスン1、来週はレッスン2・・・)を採用し、1~3歳児では、らせん式のカリキュラム(今月は項目1~10、翌月は項目6~15と1~5の応用・・・)を採用しています。

 

Q.2歳ですが、4月生まれなので、1歳上のコースに入れたいのですが。

幼稚園や学校でも4月2日生まれから翌年の4月1日までに生まれたお子さんは同じクラスです。この教室でも、学齢制をとっており、クラスの皆がそろって年長になったり、小学校にあがるようにしています。また、リトミックレッスンでは、「グループの中で自分を生かしながら、協調して生きていく(自己表現して)」“自立”ということなど、情操(人間)教育面も重要な課題です。これから学校に行くお友達のなかで、リーダーシップのとれる人格を育てるという風に考えた方がよいのではないでしょうか。

 

Q.3月生まれなので、ついていけるか心配です。

幼稚園にいけば、前年の4月生まれのお友達ともいっしょになるのですから、最初は少し大変かもしれませんが、今から少しずつなれることも必要ですね。レッスンは3~5人の小グループですから、一人一人のお子さんに行き届いた指導ができます。

 

Q.幼稚園に通い始めてもリトミックを続けた方がいいですか。

子どもたちは幼稚園に通ったり、様々な場所に出かけていく機会が増えたりすることによって、創造力も豊かになってきます。またこの時期、身体能力もぐんぐん発達し、表現能力も幅広いものになってきます。子どもたちの経験が、よりレッスンに幅を持たせ、レッスンで経験したことが日常を豊かにしてくれるのです。

 

Q.体験レッスンであまりなじみませんでした。(体験後のキャンセル理由)

そうですね。初めてのところに来て、新しいお友達がたくさんいたから、びっくりしたんでしょう。お子さんは、慣れてくるとまったく反応が違います。私の経験でも、それが1日で変わったり、1か月から3か月かかる場合もありますが、その後は他のお子さんとまったく変わりなく楽しくできるようになっています。“お子さんができるようになるまで見守ってあげる”という、保護者の方の忍耐力も子育てには大切なことです。

 

ベルカント音楽学院 リトミッククラス 指導内容(クリックで拡大表示されます)
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