ウクレレはハワイのイメージがありますが、ポルトガルの移民によってハワイに持ち込まれたことによって、発展しました。今日ではハワイアンソングやフラダンスの伴奏のだけではなく、様々な音楽に用いられるようになり奏法も発展し、世界的にスタンダードな楽器の地位が形成されています。可愛らしい姿からは、想像できないような多彩な響きを持っています。



楽器紹介 -ウクレレ-


齊藤 惟吹 ウクレレ・ギター講師

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13歳からギターを始める。これまでにギターを岩尾宏、佐藤紀雄、加藤崇之の各氏に師事。ソロコンサートや室内楽、オーケストラでの演奏、現代作曲家による作品の初演とレコーディングを行う。また全国各地のコンサートホールや教育機関にてアウトリーチやワークショップ等の演奏活動を精力的に行っている。作家の志茂田景樹氏が率いる「よいこの読み聞かせ隊」に参加する。桐朋学園短期大学および大阪芸術大学卒業。第20回ギター重奏コンクール第一位。
 
講師より一言
ウクレレは、リーズナブルな楽器でありながら独特の音色は大変魅力的で多様な音楽表現ができます。この楽器は手軽さも魅力ですが、楽器の構造上両指を使い演奏するので、脳機能を活性化し認知症予防などの健康につながります。是非楽しいレッスンを始めてみてはいかがでしょうか。